藤井優フェイスブック、経歴「順調すぎたロリコン教授」仙台・未就学女児わいせつ連れ去り未遂

9月13日、仙台の商業施設で就学前の女児にわいせつな行為をし連れ去ろうとしたとして、東北医科薬科大教授の藤井優容疑者（52）=仙台市宮城野区=が不同意わいせつとわいせつ略取未遂の容疑で逮捕されました。

藤井優容疑者のフェイスブック（Facebook）や経歴についておってみました。

藤井優容疑者のフェイスブック（Facebook）は「男女で同姓同名多数」

藤井優容疑者の名前をフェイスブック（Facebook）で和名、仮名、カタカナ、アルファベットの考えられるあらゆるパターンの、「藤井優」「藤井ゆう」「ふじい優」「ふじいゆう」「フジイユウ」「YuuFujii」「Y.Fujii」「yuufujii」「Yuu.F」「FujiiYuu」「F.Yuu」「fujiiyuu」「Fujii.Y」「YouFujii」「youfujii」「FujiiYou」「fujiiyou」「YuFujii」「FujiiYu」「fujiiyu」「yufujii」で検索しました。

「藤井優」という名前が男性でも女性でも使われている名前の同姓同名で以下のFacebookアカウント60件ほど出てきました。またほかのパターンでのフェイスブックアカウントの検索もし、１件ずつみていきましたが、藤井ゆう容疑者本人を特定できるFacebookはありませんでした。

藤井優容疑者が公に出している顔とは違う面がフェイスブック（Facebook）で見れればと思ったのですが、特定にいたりませんでした。

送致される時の藤井ゆう容疑者の姿が報じられました。衣服を頭から覆っているためその表情を見ることができません。

藤井優容疑者について現在わかっていることをまとめました。

藤井優容疑者の順調すぎるほどの経歴

藤井優容疑者が勤める東北医科薬科大学は、宮城県仙台市青葉区小松島にある私立大学です。そのホームページから入ると「教養教育センター」の研究室である「物理学」のページに藤井容疑者が教授として掲載されています。

報じられているものと同じ顔画像がでてきます。角張った顔がいかにも真面目な物理学者という感じです。

業績と学歴が一覧として見ることができます。

ややまとめながら年代順に並びかえます。

現在の東北医科薬科大学には７年前に移り、２年前に教授に就任していることになります。真面目にコツコツと勤めながら、論文書きながら段階を踏んで順調に今の地位を得たことが伺えます。

研究テーマが「ストレンジネス核物理に関する実験的研究」として概要までありますが、一般の人には難しくてついていけない内容です。

受験生向けに担当教室の内容と案内のメッセージがわかりやすく示されています。

物理学は自然界における諸現象について、その根底にある基本的な原理や法則を見いだし理解していく学問です。その意味において、物理学は自然科学の方法論を学ぶ上で格好の科目であり、また薬学・医学を学ぶ上での基盤ともなります。
そこで教育においては科学的な考え方を養ってもらうこと、および専門科目を学ぶ上での基礎的な能力を身に付けてもらうことを主眼としています。

藤井優容疑者はこの研究室に所属しながら１年生の講義を担当していたといいます。

次のように話す在校生もいます。藤井容疑者の講義は好評で教育者としての真摯な姿が伺えます。

「藤井教授は薬学部と医学部の1年生に、物理学の必修授業を担当していました。印象は優しい先生。授業内容も凄くわかりやすくて、良い印象です。テストも採点はかなり優しくしてくれた印象があります。学生にとっては“いい先生”でしかなく、正直悪い印象はなかった」（NEWSポストセブン）

「私は本当に物理が苦手だったんですが、できない人の事をよく考えてくれて。メールでも勉強教えてくれるんですけど、めっちゃ丁寧で優しくて。過去問もお願いしたらくれました。だから、何でこの人こんなことしちゃったんだろうという驚きがありましたね」（NEWSポストセブン）

何でもプリキュアに例える”プリキュア先生”として知られていた【追記】

NEWSポストセブンの記事では、藤井優容疑者が生徒の間で「プリキュア先生」として有名だったと報じてます。「プリキュア」とは、テレビ朝日系列で2004年から放送されている日本の女児向けテレビアニメシリーズです。

物理現象や法則をよくプリキュアで例え、アニメ世代の今の学生にはわかりやすかっと好評で、その必殺技を試験問題で出すほど度々取り上げていたとのこと。

「教授は最近のシリーズまで見ているようで、僕はキャラクターも全然わからないんですが、アニメにたとえられるとわかりやすかった。結婚して娘がいると言っていたので娘さんと見ていたんだと思います」（男子大学生）

この話から今回事件起こした藤井容疑者の趣味趣向が伺える話なのではないでしょうか。

藤井優容疑者の自宅は？家族はいるのか？

藤井優容疑者の自宅は「仙台市宮城野区枡江」と報じらています。地図で示すと以下になります。近隣の駅が「東仙台駅（JR在来線）」「陸前原ノ町駅（JR在来線）」「東照宮駅（JR在来線）」です。

勤務先の東北医科薬科大学までは車で約８分のところに位置しています。

続いて、藤井優容疑者に家族はいるのか？ということですが、現在のところわかっていません。

年齢的には、結婚して成人した子どもがいてもおかしくはないとも思いますが、わかり次第追記していきます。

藤井優容疑者の犯行が「公の場で計画性もなく稚拙」

藤井優容疑者の犯行が行われたのは今年の７月２６日のことでした。

仙台市泉区の商業施設で未就学の女の子に対し体を触るわいせつな行為をした上、女の子の体をかかえて連れ去ろうとした疑いが持たれています。母親が目を離した隙に女の子に声をかけて体を触り、抱きかかえて連れ去ろうとしたということですが、抵抗されたためその場に置いて立ち去ったということです。

母親が「子どもが連れて行かれそうになった」と警察に通報し、防犯カメラの映像などから特定され9月13日、逮捕にいたっています。

警察は藤井容疑者の認否を明らかにしていません。　東北医科薬科大学は「逮捕されたと聞いてわれわれも驚いています。捜査に全面的に協力します」とコメントしています。

女の子は「知らない人」と話しているといい、２人に面識はなかったとみられています。

その後の仙台地検への取材で、藤井被告は、「幼女が好きで犯行に及んだ」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。 また、事件当日、藤井被告は勤務中で、車で大学を抜け出して犯行現場に移動し、その後再び大学に戻っていたと供述しています。

11月９日に行われた初公判で藤井被告は自身が幼稚園だった時から、女児に対して興味があったとはなしています。

藤井優容疑者逮捕後の大学の対応と学生の声「遺憾、残念」

藤井ゆう容疑者の逮捕を受けて、東北医科薬科大学からコメントが出ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和５年９月１４日
本学教員の逮捕について
９月１３日、本学の教員が、不同意わいせつ・わいせつ略取未遂の容疑で
逮捕された旨の報道がなされました。
このような行為は決して許されることではなく、ましてや教育に携わる者と
しては絶対にあってはならないことであり、大変遺憾であると受け止めており
ます。
今後につきましては、警察の捜査の進展を見守りながら、厳正に対処してま
いります。
引き続き、本学の教育・研究活動に支障が生じることがないよう努めてまい
ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東北医科薬科大学長

また、東北医科薬科大学に通う学生がテレビのインタビューに「親切丁寧に教えてくれる先生という印象。身近な人がそういうことをするのは残念な気持ちになった」と応えています。

そのほかにも、以下のような声もありました。

「やっぱり衝撃だったというのが率直な感想ですね」 （仙台放送）

「生徒思いの先生だったので、ニュースを知ったときは本当にびっくり。もともとその先生の授業があって、それが突如休講になったかたち」（仙台放送）

次のように話す在校生もいます。藤井容疑者の講義は好評で教育者としての真摯な姿が伺えます。

「藤井教授は薬学部と医学部の1年生に、物理学の必修授業を担当していました。印象は優しい先生。授業内容も凄くわかりやすくて、良い印象です。テストも採点はかなり優しくしてくれた印象があります。学生にとっては“いい先生”でしかなく、正直悪い印象はなかった」（NEWSポストセブン）

「私は本当に物理が苦手だったんですが、できない人の事をよく考えてくれて。メールでも勉強教えてくれるんですけど、めっちゃ丁寧で優しくて。過去問もお願いしたらくれました。だから、何でこの人こんなことしちゃったんだろうという驚きがありましたね」（NEWSポストセブン）