安楽智大パワハラ被害の選手特定か!「本音がポロリ」楽天イーグルス

楽天の複数選手が、安楽智大投手(27)から受けたパワーハラスメント行為を球団側に訴えていることがわかりました。契約更改は無期限延期とされ、現在自宅で待機していると報じられました。

パワハラ受けた被害選手は誰なのか、高校時代の素行エピソードなどもあわせておってみました。

目次

安楽智大パワハラ受けた選手は誰なのか「5ちゃんねるで特定か」

年下の複数選手からの限度を超えたハラスメント行為を球団に訴えていたことが明らかになったというもので、そのハラスメントを受けたのは誰なのか、関心が集まっています。

匿名掲示板の”5ちゃんねる”では次のような投稿がありました。

被害を受けたのは内、渡辺、伊藤、荘司、宮森、荘司、早川あたりか

小深田とかも入ってるのか

ここに名前があがっている選手が以下です。内野手の小深田さん以外は全て投手です。報道では「年下の複数選手」と言われていますので、安楽智大選手が27歳であることから28歳の小深田選手はあてはまらないのかもしれません。

ただ、あくまでも憶測、噂レベルですので確証はありません。

また、このほかにも年下の選手はいます。一軍登録だけでみると次の5人がいます。

合わせて11人が対象選手とも考えられます。さらに退団した元選手もいるとのことで、安楽投手からのハラスメントを主張する選手は10人以上いるとの情報がありますので、これらの選手の中に訴えた人がいる可能性が高いですね。

内星龍選手の意味深インスタ投稿と足蹴り動画

21歳の内星龍選手がインスタグラム(Instagram)で意味深な投稿をしていました。11月24日に行われたファン感でのことを綴ったものです。

そして念願の安樂さんにデットボールも当てることができました。来年はもっと強く投げます

この投稿に対して、「安楽さんにデットボール笑笑今日のニュースで謎が解けた笑笑」「デットボールあれ念願だったのね」などの反応メッセージが寄せられています。

つい本音が出てしまったインスタの投稿なのでしょうか。内星龍選手の中にはいつか仕返しを、という思いがあったともとれます。パワーハラスメントにあっていた可能性が高いかもしれません。

また内星龍選手に関してエックスでこのような動画がポストされ拡散しています。内選手を後ろから足で蹴り上げる安楽選手の姿がしっかりと捉えられています。周りが苦笑している様子も。

これを見た人達からは「内くん後ろから蹴られてる可哀想安樂智大オワタな」「たまにいる、イタズラされて喜んでると誤解するイヤな先輩」など様々な批判的な声があがっています。

内選手がターゲットの1人だったことが伺える動画ともいえます。

安田悠馬選手もターゲットだったか「本音がポロリ?」

23歳捕手の安田悠馬選手がパワハラを受けていた可能性も出てきています。

安田選手は、2022年は球団史上初新人捕手で開幕戦先発しフル出場しています。ところが、2023年3月31日に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、NPBの特例2022に基づいて登録抹消され、その後5月4日の西武との二軍戦で左人差し指を骨折。9月17日に一軍復帰したものの復帰後はスタメンマスクを1試合も被ることなくシーズン終了しています。

そんな安田選手に関してエックスのこんなポストがあります。こちらもファン感での発言です。

ファン感のホームラン競争で安田が「普段、安樂さんからいじめられてるので勝てて良かったです」みたいなこと言ってたけど、あれ冗談じゃなかったのか? 安樂ってむしろ辰己や松井裕樹からいじられてるイメージだったけど。

これも、安田選手が本音をポロリとこぼした言葉なのかもしれません。我慢の限界を超えていたのでしょうか。

こんなポストもあります。

確証はありませんが、安田選手もターゲットの1人だった可能性は高いように感じられます。

安楽智大のパワハラ行為が酷い「ジャイアンか!」

ちょうど今の時期の契約更改交渉の席などで安楽から日常的に「いじめを受けている」と告発があったといいます。いったいどんないじめだったのか。

ある選手はスポニチ本紙の取材で語られたパワハラの証言が以下です。

今夏のロッテ戦前のZOZOマリンのロッカールームで「倒立しろ」と命令され、「身動きがとれない状態でズボンとパンツを取られて下半身を露出させられた。陰部に靴下をかぶせて笑いものにされて恥ずかしかったし、精神的な苦痛を受けた。同じ被害を受けた選手は別にもいる」

指導の名目で「アホ」や「バカ」など罵声を浴びせ、食事などの誘いを断ったり電話に出ない際は「だからお前はダメなんだ」などの言葉で人格否定を繰り返すなどした。

「罰金」と称して金銭の支払いを強要することもあり、このような内容を送ったLINEなどの記録も残されている

かつて在籍した選手からも、21年の春季キャンプ中に平手打ちされ、むち打ちの症状が出たと証言する声もある

21年キャンプ参加していたかつて在籍した選手というワードで、年下ということからネット上では以下の3人ではないかと言われています。

・佐藤智輝 投手

・引地修一郎 投手

・福森輝真 投手

ハラスメントを超えて暴行と受け止められるような話でもありますね。

また追い立てるように送ったLINEの画像も流出しています。

こういう画像が出回ること自体がいつか表に出そうと構えている人がいたということにならないでしょうか。

安楽智大選手は高校時代にも素行の悪さで有名だった

安樂智大選手は、済美高校時代には、2年生で甲子園に出場し、初戦で2年生の甲子園最速となる152km/hを記録しています。翌年の甲子園・愛媛大会の準決勝では、自己最速157km/hをマークし、全国大会初戦では甲子園最速155km/hを記録を残しています。このような活躍から高校時代からプロ入り後の活躍が期待されていました。

そして、2014年ドラフト会議では、ヤクルトと楽天から1位指名を受け楽天に入団しています。

そんな活躍の裏で安楽選手の素行の悪さが酷かったと言われている出来事があります。

チーム内の揉め事のペナルティで、「死んだカメムシを食べるか」「灯油を飲むか」の選択を迫った事件。後輩は死んだカメムシを3秒間口に含んで吐き出した。

練習前に、2年生4人が1年生同士でケンカをさせることを発案。順番に7組にケンカをさせて、「もっと強く殴れ」などと指示した。主導した4人のほか、2年生5人がそのケンカを見ていたとのこと。

練習中の態度などを理由に、尻をバットでたたいたり、至近距離から硬式ボールを投げ付けたりと日常的に暴力を振るっていた。

高野連から「この学校の野球部の体質」と糾弾され、主将だった安楽は当事者に含まれなかったものの、U18アジア選手権高校日本代表選出が見送られたということがありました。

もともとこのような気質を持った人なのでしょうか。高校時代のままで止まってしまったかのような振る舞いです。

現在自宅謹慎のような状態といいます。森井球団社長は「ファンの方にご心配とご不安を与えてしまって申し訳ございません」と陳謝した上で「事実確認を行っている」と言われています。所属選手やスタッフら約100人に情報提供を求めてアンケートを送付し「双方(の情報)を照らし合わせて適切な対応をしたい」とも説明。

楽天は11g津30日、後輩選手へのパワハラ疑惑で無期限での契約更改延期と自宅待機となっていた、安楽智大投手(27)について、自由契約とする方針を示しました。

森井社長は「アンケート結果をもとに各選手ヒアリングを行ってきました。結果報道がなされていた事象がほぼ事実となりました」と語り、「本人も大変申し訳ないと反省の弁を述べています」と語りました。

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