曽我春暉の経歴がヤバい！「定住できないトラブル男」名古屋市・女性連続殺害

12月26日、名古屋市中村区名駅4丁目のカラオケ店で女性を包丁で刺し死亡させたうえ、大須のマンションの浴室で同居の長野汐里さんも殺害し逮捕された曽我春暉容疑者。

曾我容疑者は静岡出身で岐阜の元ラーメン店の店主をしていたなど、その経歴や生い立ちが徐々にわかってきました。おってみました。

＠曽我春暉フェイスブック顔画像「勢いだけのヤンチャ男」

＠長野汐里（しおり）インスタ顔画像「控え目な清楚系美女」

曽我はるき容疑者の出身は静岡県伊豆の国市で「トラブルで住めなくなったか」

平成21年（2009年）に行われた柔道大会に曽我春暉容疑者の名前がありました。静岡県伊豆の国市の大会です。曽我容疑者11歳（小学校５年生？）の時の記録です。小さい頃から柔道をしていたことがわかります。

生い立ちの一部が伺える記録です。

曽我はるき容疑者は、少なくとも小中学時代は静岡で過ごしていたと報じられました。先の柔道大会から伊豆の国市に住んでいたことがわかります。その実家にもすでに捜査が及んでいます。

柔道着のネームから「伊豆長岡柔道会」の所属だということが確認できます。伊豆の国市には以下の３つの中学校がありますが、校区と照らし合わせると「長岡中学校」に通っていたと思われます。

メディアでは曽我春暉容疑者の生い立ちを知る手がかりとなる中学時代の写真が公開されますた。アルバムからの抜粋です。坊主頭の体格のいい少年の印象です。

次が柔道着姿の曽我容疑者です。三位と書かれた賞状を持っています。柔道部の主将をするほどの実力者だったようです。鋭い眼光に目がいきます。

中学時代の同級生の話です。

やんちゃなタイプ。絡まれてケンカしとかってあった。

どちらかというとワイワイした方だったとかもありますけど、普通に話すし授業中に面白いこといったり笑いをとったりしていた。優しい一面もあった。

NEWS Zero

さらにこんな話も。

この辺の先輩とお金のトラブルがあって、その話がこじれてこの辺りに住めなくなったというか、出て行ったという話を聞いた。ラーメン屋で働いている時も喧嘩したとか、ちょこちょこ絡まれたりしていた。

NEWS Zero

曾我容疑者と小中学校で同学年だったという男性の話です。

よく遊ぶ仲だった。小学校ではサッカーをやっていて、体が大きかったが気は小さかった。中学校にあがったら乱暴な性格に変わったように感じた。高校は暴力が原因で中退したと聞いている。このようなニュースで名前を聞いて悲しい気持ちしかない

NHKニュース

夏祭りで会った女性にしつこくDMを送り怖がられていたという話も出ていました。

そのほかにも「友達思いだったがヤンチャな問題児」「カッとなって友達に手を出すこともあった」「女性好き」「女たらし」などの声も聞かれています。

気性の荒さに加え柔道部の主将という力技が加われば女性は勝てないかもしれませんね。

曽我容疑者の最終学歴は中卒

中学卒業後の経歴や職歴について、後に出るラーメン店のオーナーからのこんな話があります。

当時彼は18歳くらいで、静岡の中学を卒業して植木職人をしてたみたいなんだけど、ラーメンの修行するために東京に出てきて、最初は石神井あたりで働いてたと思います。

エックスでこのようなポストがありました。

左目の下のホクロが特徴的な曽我容疑者。画像は反転していますが、ほぼ間違いないと思われます。本文を読む限り正業とは受け取りにくい内容です。

東京に出てきていた頃のことなのでしょうか。

同級生の高校を中退したという話から、最終学歴は中卒ということになるのでしょうね。

曽我容疑者は岐阜”横浜系ラーメン道三家”店長としての職歴をもつ

当初「曽我春暉」とネット検索をするとすぐにヒットしていたのが、岐阜県各務原市でラーメン店「横浜系ラーメン道三家　本店」が取り上げられていたラーメン店紹介サイトです。

今は閲覧できなくなっていますが、ネット上では同姓同名で年齢が一致することから本人ではないかと話題になっていました。メディアで報じられましたので間違いなかったということですね。

いかにも爽やかな店長といった雰囲気のある画像です。

プロフィール欄には「おしゃべり、人見知りをしない」などの自己紹介文が掲載されています。

元同僚の男性によると、曽我容疑者は東京都内のラーメン店で修業したあと、その男性の推薦で店長になり前向きに働いていたところが、新型コロナウイルス禍などによる業績不振で今年９月に閉店をしたとのことです。

また、ラーメン店主時代の2019年、券売機と両替機が窃盗にあい２００万円の損害を受けたトラブルにあっています。その時メディア（東海テレビ）の取材を受けていました。

人気店で常連客からの寄付なども集まり、再生に向けて語る姿が力強く捉えられていました。

追われるように生まれ育った土地を離れたあとの曽我容疑者の経歴。東京でいくつかの職を経てラーメン屋の修業をし、岐阜でラーメン店長を務め上手くいかず辞め、名古屋に移り住んでいたという流れなのでしょうか。

名古屋に何かしらの縁があったかどうかはわかっていません。

＠曽我春暉フェイスブック顔画像「勢いだけのヤンチャ男」

＠長野汐里（しおり）インスタ顔画像「控え目な清楚系美女」

そが春暉容疑者は手術で痩せ、顔の整形もしたいた「出張ホストのためか」

ラーメン店閉店後の経歴をおうと、事件後次の顔写真が報じられました。

学生時代～ラーメン店主時代の写真があまりにも違います。

同じマンションの住人が曽我容疑者の印象を次のように話しています。

普通よりちょっときつい感じの人。ちょっと怖い、しゃべると

めざまし８

男の人はすらっとした色の白い背の高いきれいな人でした。

ゴゴスマ

会うとね、あの部屋から出てくると背の高いすらっとした男の人が、その人は挨拶するんですけど女の人はいつもあんまり顔を見ないです。愛想はいい、男の人は

中京テレビ

これらの顔写真からの印象だとうなずける証言です。

「集英社オンライン」で曽我容疑者がラーメン店の店長をしていた時のオーナーが次のように語っています。まとめました。

と、驚きの事実がでてきました。そのため現在の姿がずいぶん変わっていたのですね。

美形が求められる出張ホストをするための施術だったのでしょうか。

曽我容疑者は通常のホストクラブのキャストよりランク下といわれる女性専用の出張ホストをしていたといいます。そんな時にカラオケ店の被害者の女性と会い、一時期交際したり別れたりがあったと報じられました。

知人男性の証言です。

曾我容疑者は無免許の高利貸しから借金するなど、金策に忙しかったようだ。

曽我はふだんから『もう死ぬわ』とかよく言っていて、異常に感情の起伏が激しかった。まぁ、闇金とかに金借りていたので、金策に詰まっていたのかもしれません。それが事件の原因なのかはわかりませんが…

集英社オンライン

曽我春暉容疑者と殺害した女性２人との関係と犯行動機「黙秘続ける」

曽我春暉容疑者は12月26日午前１１時２０分頃、名古屋市中村区名駅のカラオケ店「ジャンカラ 名駅東口店」で、「人を包丁で刺して殺してしまった」と自ら１１０番をしています。

部屋の隅に２０歳代位の女性が横たわり胸には刃物が刺さった状態だったといいます。曽我容疑者は「何度も刺した」と話しており、自身も軽い怪我を負っています。

女性の頭や胸には複数の傷があり捜査関係者によりますと、腕の傷の一部は骨まで達していたということです。専門家によるとかなり強い殺意があったのではとの見方がされています。

この女性は風俗店勤務の曽我容疑者の客だと証言。

凶器の包丁は事件前日までに購入したことがあらたにわかり、計画的な犯行とみられています。

そして、「中区の大須で同居していた女性もお風呂で沈めました」と自白したもう１つの犯行。名古屋市中区大須３丁目のマンションの１室」で、同居していた長野汐里さんが浴槽に裸の状態で発見されました。

窒息したことが死因。目立った外傷なく亡くなってそれほど時間が経たずに発見されているとのことです。

この３人の接点や犯行動機などがまだ不明です。曽我容疑者は犯行は認めているものの動機について黙秘を続けていると言われています。