田村瑠奈フェイスブック顔画像「父親に守られた猟奇的な女」札幌・ススキノ頭部切断事件

7月2日札幌市の繁華街ススキノのホテルで、62歳の浦仁志さんが殺害され、首を切断された状態で見つかった事件で、同24日札幌市の29歳の田村瑠奈と医師で父親の田村修が死体損壊、死体領得、死体遺棄の疑いで逮捕されました。

被害者の知人とわかっている田村瑠奈容疑者のフェイスブック(Facebook)を中心にその人物をおってみました。

目次

田村瑠奈、修、浩子容疑者の鑑定留置始まる【追記】

田村瑠奈・田村修・田村浩子の親子3人は8月28日~2月まで責任能力を調べるための鑑定留置に入ることが決まり札幌拘置所へ移送されました。通常2~3か月のところ半年という長さは異例といわれています。

移送される瑠奈容疑者はフードを深くかぶりその表情を見ることはできません。

移送される田村瑠奈容疑者

田村修容疑者は正面をまっすぐ見ています。精神科医を精神鑑定をすることになるのでしょうか。

田村修容疑者

田村浩子容疑者は眼鏡をかけ正面を見据えています。不鮮明ではありますが、初めて出る顔画像ではないでしょうか。

田村浩子容疑者

鑑定留置後、両親は、娘と事前に殺人の共謀をした疑いがもたれていることについて、「やっていません。事件後に家に帰ってきて、初めて知りました」と話しているようです。

また「ノコギリやナイフの買い物は、瑠奈容疑者が枝やドールの背景作りにのためにベニヤ板を切断するために以前から購入していたことや、ナイフの収集が趣味だったので欲しいと言われても違和感が全くなかった。瑠奈容疑者が男性に殺意を抱いているとは認識していなかった」とも答えているといいます。

両親の弁護人は「修容疑者は30年以上、精神科医をしていて、通院歴などもなく、責任能力に問題はない」とし、浩子容疑者についても「精神疾患を患っている事情はなく、責任能力に問題はない」と主張しています。(北海道ニュース

また、頭部の持ち去り、保管については、二人とも後で家に首があることに気づいたと話しています。

瑠奈容疑者の新たな映像も出てきました。(HTB北海道ニュース

カメラに向かって投げキッスする瑠奈容疑者

田村瑠奈、修、浩子容疑者が殺人容疑で再逮捕【追記】

ゴゴスマより

8月14日警察は、瑠奈容疑者が殺害を実行し、両親は共謀して殺害に関与した疑いが強まったとして、親子3人を殺人の疑いで再逮捕したことが報じられました。

被害者の死因は、出血性ショック、背後から刃物で首のあたりを複数回突き刺され、このうち肺の近くまで達する傷が致命傷となりました。遺体の状況などから襲われた際、男性は両手を体の後ろ側で拘束されていたとみられており、殺害された後、ノコギリなどの複数の刃物で、首を切断されたとのではといわれています。

3人は黙秘をしているということです。(ゴゴスマ)

さらに、被害者を殺害した日。父親は近くのコンビニで大量の氷を買ったことがわかっていました。さらに瑠奈容疑者はその車でダンスクラブのイベントに送ってもらったことが判明しました。(HBC北海道放送

殺害後の7月中旬瑠奈容疑者と会ったという友人からは「普段と変わらず普通だった、久しぶりに会って共通の話題で盛り上がって何も変わらなかった。だから怖い

さらに「瑠奈容疑者が計画したと思うか?」という問いに「全ては瑠奈だと思います。首を切るとかを瑠奈がきめたのかはわからないが、殺す気ではいたかなと。こうするって決めたらこうする。だから何かあって親に相談したかな。瑠奈がいうことが絶対。過保護というか・・・」と答えています。(8/17 NEWS ZERO)

捜査関係者によりますと、親子の関係先の家宅捜索で男性の電話番号などの情報が含まれるSIMカードが、押収されていたことが分かりました。(HBC北海道放送) のちに修容疑者の車から見つかったとの報道も出ました。

親子3人のいずれかのスマホに、瑠奈容疑者が現場のホテルを退出した7月2日未明から遺体が発見される2日午後3時ごろまでの間に「すすきの 殺人」と検索していた履歴が残っていたことも判明しました。(HBC北海道放送

瑠奈容疑者はレインコートを着て被害者を襲ったことがわかりました。返り血を浴びることを考えての着用とみられています。このレインコートは父親の修容疑者が札幌市内で購入。自宅から血痕のついたレインコートが見つかっており、被害者のものかどうか捜査中とのことです。(8/16TV報道)

田村容疑者の自宅からのこぎり4本を含む刃物およそ20本が押収されていたことが新たにわかりました。そのうち複数本は瑠奈容疑者の部屋から見つかっています。(8/18HTB北海道ニュース)父親が「娘は刃物を集めるの趣味」と答えています。

友人が受け取ったLINE

今回の事件との関連かどうかは不明ですが、殺害された日とされる数日後に瑠奈容疑者が友人へ「やっちゃった」「やらかしてしまった」「やらかしちゃった笑笑笑」というLINEメッセージを送っていることががわかりました。(Mr.サンデー

両親の弁護士が共謀否定

8月18日午後、修容疑者と浩子容疑者の弁護士が発表したコメントが以下です。両親の共謀などを否定。

浩子氏が、「娘の犯行を止めたかったが、止められなかった」と警察に話したかのような報道がありましたが、そのような事実は一切なく、報道は誤っています。

買物や送迎など、事実の存在自体は間違いないものの、各行為の目的や前提の認識について、誤った推測がなされていることが多々あります。

また、特に新聞メディア以外の報道に見られますが、事実そのものが誤っているものも少なからず存在します。

修氏及び浩子氏は、瑠奈氏が事件を起こすなどとは全く想像しておらず、両名とも、被疑事実とされる殺人、死体遺棄のいずれについても一切共謀しておりません。

報道機関におかれましては、捜査の進展を見守り、冷静な報道をして頂きたくお願い申し上げる次第です。

HTB北海道放送

その後、黙秘をするように指示をしたのが弁護人で、今後検察への協力はしていくが、警察への黙秘は続けるとのコメントが出されました。

田村瑠奈容疑者が襲撃時に動画撮影【追記】

捜査関係者によると、あらたに、田村るな容疑者が被害者の浦さんを刃物で襲う様子を動画で撮影していたことがわかりました。これで殺害容疑も加わり捜査が継続されています。(北海道新聞より)

さらに、切断した後の首をもてあそぶ様子が映っているとのこと。(デイリー新潮

さらに自宅で切断された頭部と瑠奈容疑者が映る動画があることも報じられました。これは浴室で撮影されたとみられ何者かが手袋をはめ大事そうに手で触れている様子も映っていたといいます。(北海道新聞)(北海道放送)撮影者は不明です。

また、それほど腐敗が進んでいない状態だったことから殺害後それほど時間が経過していない時に撮ったのではといわれています。その頭部はビニール袋に入れ、容器で保管されていたと報じられました。

ますますその精神状態の異様さ、猟奇性に目が向けられることになりそうです。そして、両親がどのように関与していたのかが気になります。

母親も関与で逮捕【追記】

田村瑠奈容疑者の母であり、修容疑者の妻であるパート従業員・田村浩子容疑者(60)も死体損壊や死体遺棄などの疑いで逮捕されました。これで家族全員がの事件に関与したことになります。

「医者のお父さんとガーデニング好きなお母さん。ロングヘアの娘さんは、以前はお母さんと仲良さそうに歩いているのを見かけました。非の打ちどころのない理想的な3人家族に見えたのですが……」(容疑者宅の近隣住民)

文春オンライン

浩子容疑者が、逮捕前に親族に語った言葉が「修も私も(瑠奈容疑者が)まさか人を殺すとは思わなかった」です。母親が今回のことを事前にどこまで把握していたのか、どのように事件に関与したのか、今後の報道を待たれています。

母親の浩子容疑者は取り調べに対し、当初娘の犯行を止めたかったが止められなかったと話していることが捜査関係者への取材でわかりました。(HBC北海道放送

田村瑠奈容疑者のフェイスブック(Facebook)は「特定に至らず」

田村瑠奈をFacebookで「田村瑠奈」「たむらるな」「田村るな」「田村ルナ」「たむら瑠奈」「Tamuraruna」「TamuraRuna」「tamuraRuna」「RunaTamura」「Runatamura」「RunaTamura」「tamuraruna」「runatamura」で検索しました。

フェイブックのアカウント17件ほどがヒットしましたが、Facebookの基本データが全く記載されていないか、フェイスブックの投稿があっても明らかに違う人とでしたので、「田村瑠奈」を特定することができませんでした。

たむら瑠奈容疑者についてはフェイスブック上の情報はほぼ得られませんでした。わかり次第追記していきます。

現在報道されている田村瑠奈容疑者のプロフィールは以下となります。

逮捕時の田村瑠奈容疑者
  • 名前:田村瑠奈
  • 読み:たむらるな
  • 年齢:29歳
  • 家族:父親・田村修(医師) ※逮捕  母親・田村浩子(パート従業員)※逮捕
  • 住所:札幌市厚別区厚別南2
  • 職業:不詳

田村瑠奈容疑者の評判「精神疾患があったのか」

田村瑠奈容疑者の小学校時代の卒業アルバムからの本人画像が公開されました。父親似の聡明そうな普通の女の子に見えます。

瑠奈容疑者は修容疑者と同居と報じられていますが、近所の人はるな容疑者の姿は2年くらい見ていないと話しています。そして小学校の時は不登校だったとも。中学校も行けておらず自立できるのかと思ったといいます。高校は制服くらいは買ったかもと。

瑠奈容疑者の知人からの証言です。

瑠奈は精神的に不安定で、定職につかず、病院や自治体のサポートを受けていたようです。お父さんが医者なので生活には全然困らないのに、出会い系アプリで初対面の男性とホテルで会うなどしていた時期もありました(瑠奈容疑者の知人)

「女性セブン」

近所で飲んでる姿を見た方は、「明るい、いい子だな」という印象だった、また、オシャレで綺麗な感じの子だとの話されています。地味で交流が乏しかったという声もあります。

今年のゴールデンウイーク中に飲みにきたという飲食店の方、お客さんから聞けた話が次です。

ビール数杯と、あとは日本酒。一般の方よりは飲むのかなって感じです。お洒落な服装の感じですよ、モデルさんみたいな。

「木下容子ワイド!スクランブル」より

地元住民のお一人の話です。

「瑠奈さんが小学校の途中で越してきたんですが、お母さんによると、学校にあまり馴染めず、中学時代も不登校気味だったと。高校は私学に行ったようです。漫画が好きな子だと聞きました。ここ最近は全く姿を見かけなかったので、瑠奈さんは別のところで暮らしているものとばかり思っていたほどでした」

文春オンライン

さらに以下が集英社オンラインの社会部の記者の取材から記されたことです。

これまで、すすきの界隈でトラブルをおこしていた浦さんは、瑠奈容疑者とのあいだになんらかのトラブルがあり、恨みをかっていたとみられている。瑠奈容疑者は浦さんを殺害した後、風呂場で遺体の首を切断したと見られるが、彼女は精神疾患を患っていたという話もある。

また、瑠奈容疑者の実家は相当な資産家で、父親の修容疑者は地元でも有名な精神科の医師。過労自死や職場のメンタルヘルス問題、ホームレス問題などにとりくむ一方、バンド活動をしていてギターを担当していたことがSNSで確認できる

集英社オンライン 記事はコチラ

また、祖父が語る瑠奈容疑者は、よくない印象として語られています。(FNNプライムオンライン)

  • 人付き合いの悪いやつ
  • 自分の意思に合わなかったら拒否をする
  • 常時うちにいて好きなことをやっていた
  • 高校も卒業せず仕事もほとんどしていなかった
  • 父親・修容疑者から「これはどうだ?」「あれ行ってみようか」と働きかけるが、娘が行かんって言ってそのまま
  • 許せないことがあると歯止めがきかない

同級生の首にカッターを突き付けた小学生の瑠奈容疑者

週刊文春で瑠奈容疑者の小学校の頃の話が報じられました。祖父の話にあるように許せないことがあると制御がきかなくなったことが示される1つのエピソードです。同級生の話。

小5の時に同じクラスで、ある時、瑠奈の服装を『アニメのキャラみたいだな』と茶化したら、急に筆箱からカッターナイフを持ち出して、追っかけてきて。馬乗りになられて首にカッターを突き付けられたんです。そこで周りの友達が止めに入ってくれたけど、瑠奈は『次言ったら刺すからな』と。本気で刺されると思いました。今でも鮮明に覚えています。

普段の瑠奈は、独特の世界観を持った子で、物静か。僕は話をする方でしたが、医者のお父さんをリスペクトしてました。でも、我がままなお嬢様タイプで、家では天下を取っているんだろうなと感じていました

文春オンライン

瑠奈容疑者と被害者の接点は?

北海道放送から
北海道放送から

親との同居を疑われるほど昼間見かけられていない瑠奈容疑者。夜の街にその姿はあったようです。ススキノのキャバクラ店で働いていたという話が出てきました。

瑠奈さんとは、私が北海道に帰省した際、高校の先輩にすすきののキャバクラへ連れて行かれて出会いました。その時、瑠奈さんは体験入店中で、髪が長く、小柄で可愛らしい顔をしていたことを憶えています。

いろいろ話をしていくなかで、私が睡眠障害で悩んでいることを話すと、瑠奈さんが『自分の父は精神科医をしている』と教えてくれました。父親からはかわいがられていたようなので、家族関係は悪くない印象でした。ただ、キャバクラで働いていることは内緒にしていると言っていましたね

FRIDAYデジタル

その後瑠奈容疑者が働き始めた風俗店従業員からの話です。

瑠奈は数年前、私が働いている店舗のグループ店で働いていました。業態はナースをコンセプトにしたファッションヘルスで、彼女は人気のキャストだったんです。顔も可愛くて、対応も良かった。昼の仕事と掛け持ちをしていたようですが、出勤は週に3~4回と頻繁でした

同上

上記の情報については後日ガセ情報では?という話も出てきましたので、真偽のほどは不明です。

ただ、被害者の浦仁志さんはススキノの老舗アングラバーの常連で、事件前に飲食店で瑠奈容疑者と会っていたということがわかっています。

その後、二人の初めての出会いは今年の5月下旬だったということが報じられました。それがすすきののダンスクラブの閉店イベントでした。このイベントで仲良く抱き合いダンスをする姿が捉えられていました。(STVニュース

被害者にしなだれかかるように踊る瑠奈容疑者です。

右手を振り上げノリノリで踊る瑠奈容疑者です。

カメラに向かって投げキッスをする瑠奈容疑者

修容疑者もこの日、2人と同じダンスクラブにいたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。修容疑者が瑠奈容疑者をダンスクラブまで送ったとみられています。(STVニュース

この日のこの後二人の間にトラブルがあったと報じれています。

殺害推定が7月1日未明~2日ですので、わずか1か月あまりの短期間で殺意が醸成され、家族皆でそれに向かって突き進んだということでしょうか。

新潟星稜大学・福祉心理子ども学部の碓井真史教授は、「一般的に家族ぐるみの犯行には、もう少し計画に時間がかかるはず、今回一切の迷いを感じない」と言われています。(ミヤネ屋)

そして、瑠奈容疑者が供述の中で、「自分の中には何人もの人格がある。(犯行は)そのうちの1人がやった」と言ったといわれています。(文春オンライン)

田村瑠奈の逮捕容疑は?

田村瑠奈容疑者は医師で父親の田村修容疑者とともに逮捕されています。

逮捕容疑は、7月1日深夜から2日未明にかけて、札幌市のススキノにあるホテル2階の客室の浴室で、刃物のような凶器で恵庭市の62歳の浦仁志さんの首を切断した上、頭部を持ち去るなどしたということで、死体損壊、死体領得、死体遺棄の疑いが持たれています。

捜査本部は防犯カメラの映像や周辺の聞き込みから2人の容疑者を特定したということです。これまでのところ認否については明らかにしていません。

瑠奈容疑者が浦さんと知人関係にあったということがわかっています。また二人の間にトラブルがあったと報じられました。

自宅の2階の浴室から頭部とみられるものが見つかり、被害者のものと断定されました。一部腐敗しているということです。同じくスーツケースや黒い衣服、金髪のウイッグも押収されており、犯行に使用したものかどうか捜査中とのこと。さらに被害者が着用していた女装衣装も見つかっています。

ゴゴスマ

殺害現場となったホテルには瑠奈容疑者の指紋が全く出ておらず、入室の時から黒い手袋をして証拠を残さないようにしていたということです。

さらに事件直前に塩素系漂白剤を購入していたことが8月9日、捜査関係者への取材で分かりました。遺体が見つかった浴室には血を洗い流した跡があり、痕跡を消す目的で使用された可能性があるとみられています。

現場のホテル、容疑者宅、被害者宅の位置関係です。

ホテルに入室したのは瑠奈容疑者1人とみられています。

父親・修容疑者の手助けがあったのか

捜査関係者によると、瑠奈容疑者がホテルで男性の遺体を切断したとみられ、修容疑者は、現場付近に車で瑠奈容疑者を送り届けたほか、瑠奈容疑者が頭部を切断した後にホテルから逃走する際、車に乗せて逃走を手助けしたとみられています。

また、瑠奈容疑者とともに、札幌市内の『ドン・キホーテ』でノコギリや複数の刃物やスーツケース、おもちゃの手錠、脱毛クリームを事前に購入していました。さらに金髪ウイッグも一緒に購入。

事件後には、近くのコンビニで大量の氷を買っていたことがわかりました。

勤務先は、勤医協中央病院で、精神科科長として患者さんに寄り添う診療をしていましたが、田村修容疑者の最近の様子の異変について、家に帰ってきてもすぐどこかに出ていく、家の中に入らず出ていったり、車の中でコンビニ弁当を食べるや帰ってきても車で何時間も過ごすなどが続いていたと近所の人からの話が出てきています。

また、クーラーボックスがどんどん増えていっていたという証言もあります。

2人がどのように役割分担をしていたのか?動機は?など詳しいことはまだ不明ですが、今回の事件を計画、主導したのは、修容疑者とみられており、捜査関係者から出てきた話として以下のように報じられました。

犯罪を起こす意思、つまり犯意は父親が中心とみている。犯意、殺意は父親にあるが、実行したのは娘ということです。しかし娘は判断能力や責任能力を問うことが難しい可能性があり、公判請求されない可能性も十分あることから、おそらく措置入院程度になるのではないか。父親が実行犯となれば、娘の生活を支えていくことが困難になると危惧して、責任能力が問えない娘なら、と父親は計画を考えたとみています

NEWSポストセブン 記事はコチラ

3人は容疑否認と黙秘を続けているといいます。

田村一家の罪の重さ

田村一家3人は「死体遺棄」「死体損壊」「死体領得(りょうとく)」の容疑で逮捕されています。容疑の説明が以下です。

死体遺棄=習俗上の埋葬と認められない方法で死体などを放置する行為

死体損壊=死体などを物理的に破壊する行為

死体領得(りょうとく)=死体などを支配下に置くこと

また、菊池幸夫弁護士によると、今回実際に殺害した本人と手助けをした者も「共同正犯」として同じだけの刑が課せられると「ゴゴスマ」の番組の中でコメントされています。

共同正犯=犯罪行為を2人以上の者が共同の意思で共同して実行すること

実際手にかけたのが瑠奈容疑者としても父母が共謀したことで共同して実行した者とみなされるということでしょう。

警察は、瑠奈容疑者が殺害を実行し、両親は共謀して殺害に関与した疑いが強まったとして、親子3人を8月14日にも殺人の疑いで再逮捕する方針です。⇒予定通り再逮捕

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